地球を歩く

旅行先の遺跡、史跡について書きます、他にもいろいろ

卒業旅行に行った話

卒業旅行について書くというよりも卒業旅行で行った国立科学博物館について書きます、完全にタイトル詐欺ですがご容赦ください...

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これは博物館の入口付近に展示されてるD51 231号機の上にいた猫です、もしかしたら野良猫の寝床にされてるのかもしれませんね

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さて、余談はこれくらいにして今回のメインは

砂丘に眠る弥生人

です

私は高校で日本史Bを選択していましたが中でも弥生時代を含む古代史と近現代史が好きなので、この展示をとても楽しみにしていました

 

弥生時代は紀元前10世紀頃から紀元前3世紀中頃にあたる時代で水稲農耕が行われていたのが特徴です

鉄器と青銅器が伝わったのもこの時代です、鉄器は武器として使用され、青銅器は祭祀に用いられました

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弥生時代の他にも縄文時代の人々が使用していた石器や土器が展示されていて、その生活を窺い知ることができました、この写真の中で最も装飾が豪華なものが縄文時代中期を代表する火焔型土器と呼ばれるものです、まさに燃え盛る火焔のようなデザインですね

現代の包丁やフライパンも3000年もの時が経てばこのようにして展示されてるのかと考えるとそれを見てみたい気がしますね(それまで人類が存続していればの話ですが)

ここ以外にも某ネズミの国や中華街など色々な所に行けて最高の卒業旅行でした、旅行を計画してくれた友人に感謝です

初回なのでこれぐらいで終わります(短っ)稚拙な文章でしたが次回以降も見ていただけたら幸いです

 

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